ガス主任技術者とは、(財)日本ガス機器検査協会が実施している、経済産業省管轄の国家資格事業場ごとにガス工作物の維持や工事、または運用などに関する保安の監督をしなければいけない仕事です。
ガス事業者は、ガス事業法の規定によって、“ガス主任技術者免状”の交付を受けている人、または経済産業省令で定める実務経験を有する人のうちから、ガス主任技術者を選任しなければいけないのです。
業務範囲によって、丙種、乙種、甲種の3種類に分かれていて、その合格率は、丙種は20%台、甲種・乙種は10%前後となっているのだそう。
ちなみに試験は例年の9月下旬から10月上旬頃に実施されていてガス主任技術者の試験地は、東京都、大阪府、愛知県、福岡県、広島県、北海道、沖縄県、宮城県、富山県、香川県の各地で実施されています。
以前なら受験するには所定の実務経験が必要だったのですが、2000年(平成12年)から、誰でも受験できるようになりました。
なので受験資格は丙種、または甲種・乙種のどれも、性別はもちろん、学歴や職業、またはガス工作物の維持や工事、および運用に関わる実務経験のうんぬんは問われないということです。
そして気になる受験手数料は丙種、甲種、乙種すべて12,700円です。
試験の合格者の発表は毎年1月中旬頃の発表予定で、合格者には官報に合格者の受験番号を公示すると共に合格通知書を送付されます。また、不合格者への通知はされません。